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私は マスクをすることは ちょっとは効果があるかもしれませんが 吐いた息を吸うようで
気持ちが悪いです マスクでごまかすのは インチキで デタラメであると思います
ウイルスの大きさが 野球のボールだとすると マスクの目は 野球場の大きさであると言います
百歩譲ってダイヤモンドの大きさだとしても とてもではありませんが 効果は薄いと思います
マスクをしているのは偽善者だと フェイスブックで言ったら 何の根拠だと言われました
別に なんと言われようとかまいませんが マスクをしてこの夏 死人が出たら 君たちは
マスクをかなぐり捨てて そんなことは無かったようにふるまうのかと思うと 残念でなりません
まあ どうでもいいことですが 以下の文章は 長年の友 鶴田由紀さんから 託されたモノです
何が真実か よく考えていただきたいと思います

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新型コロナウイルス騒動の裏側 鶴田由紀(フリーライター)

2020 年 4 月 9 日 世間は今、「新型コロナウイルス」に振り回されている。日本だけではない、世界の多くの国々 もまた、感染の恐怖と、一斉休校や外出規制などの行動制限に右往左往だ。
今年 3 月 11 日に世界 保健機関(WHO)のテドロス事務局長が「パンデミック」などとセンセーショナルな発表をした ために、騒ぎに一層の拍車がかかった。 マスコミは連日、感染者と死亡者の数を執拗に伝え、国内外でいかに多くの人が感染・死亡して いるかを繰り返し報道する。まるで 19 世紀のコレラの大流行のようなイメージを持って、日々、 戦々恐々と過ごす人も多いだろう。

安倍晋三首相が 4 月 7 日に物々しく緊急事態宣言を行ない、国 民の不安はますます募るばかりだ。 だが一方で、何かがおかしいと感じモヤモヤした気持ちを抱えて、納得のいかないままに国の対 策に従っている人も少なくないのではないか。COVID-19 とは、毎年流行するインフルエンザとそ んなに違うのか。政府やマスコミが言うような、恐ろしい感染症なのだろうか。 コロナウイルスに「パンデミック」の基準なし WHO は早い段階から現在に至るまで、このウイルスについて「ほとんどの感染者は軽症または 中等症の呼吸器疾患を経験し、特別な治療を必要とせずに回復する(Most people infected with COVID-19 virus will experience mild or moderate respiratory illness and recover without requiring special treatment.)」という説明をホームページにずっと掲載し続けている*1。 *1

https://www.who.int/health-topics/coronavirus#tab=tab_1 WHO が定義するインフルエンザの「パンデミック」とは、症状の軽い重いはまったく問われな い。死亡者数の多寡も問われない。ただ世界的に感染が拡大している場合に、「パンデミック」と いう判断をすることになっている。しかも COVID-19 はインフルエンザではないので、「パンデミ ック」の基準は特にない。今回の「パンデミック宣言」は、「正式な手順を経て表現したものでは な」く、「テドロス事務局長が WHO 内外の専門家の話を聞いたうえで現状を描写したもの」(WHO 緊急対応責任者マイク・ライアン)に過ぎないのだ。「宣言」そのものも、「我々は COVID-19 を パンデミックとして特徴づけることが可能だと評価した(We have therefore made the assessment that COVID-19 can be characterized as a pandemic)」*2という甚だ曖昧な表現だっ た。 *2 https://www3.nhk.or.jp/news/special/coronavirus/pandemic/ 2020 年 3 月 12 日 NHK ニュース 「WHOが表明 新型コロナウイルスは「パンデミック」」 ドイツ人医師の動画 テドロス事務局長による「パンデミック宣言」の直後、ドイツで一つの動画がアップされた。タ イトルは「ヴォルフガンク・ヴォダーク博士は現在のコロナ・パンデミックをどう見るか」(“How Dr. Wolfgang Wodarg sees the current Corona pandemic”)*3。

医師であり、元国会議員でもあ るヴォダークが、10 分あまりにわたってコロナウイルスを巡る現在の状況について淡々と語って いる。
*3 https://www.youtube.com/watch?v=p_AyuhbnPOI How Dr. Wolfgang Wodarg sees the current Corona pandemic.(日本語字幕付き) 動画の中でヴォダークは、コロナウイルスとは毎年流行するインフルエンザ様感染症の中で、常 に 7~15%を占めるウイルスであると述べている。つまり特別珍しい種類のウイルスではないとい うことだ。さらに、病原ウイルスがヒトの体内で抗体に攻撃されずに増殖するためには、毎年のよ うに変異しなければならないのだから、今、流行しているコロナウイルスが「新型」なのは当然の ことだと説明する。
そして、WHO や各国政府の主張する COVID-19 の高い死亡率に疑問を呈する。仮に重症者ばか りを検査していれば、死亡率が高いのは当然であり、どんなグループを調査対象(母数)にするか で死亡率は変わってくるというのだ。また、その年に流行したウイルスの死亡率が高いか低いかは、 それ以前の数年間の死亡率データと比較しなければ判断できないとも指摘している。 死亡率の計算は、流行が終わってからでなければ計算できない。したがって、現時点では何とも 言えないはずだ。日本では、当初、重症者しか検査しない方針をとって死亡率が高いことを強調し、 3 月末頃から感染の拡大を報じ始めた。死亡率の高さを印象づけた上で、感染拡大していると言わ れれば、国民の抱く恐怖心も増大するだろう。 10 年前の豚インフルを巡る疑惑 ヴォダークは 1994 年から 2009 年まで国会議員を務め、1998 年から 2010 年までは欧州評議会 の議員会議にも所属していた。欧州評議会とは 1949 年に設立された加盟国 47 か国の国際機関で、 人権・民主主義・法の支配の分野で国際社会の基準策定を主導している。議員会議は加盟各国の国 会議員 324 人で構成される諮問機関である。 ヴォダークは、その欧州評議会議員会議に所属している最中にも、今回と似たようなパンデミッ ク騒動に対して異議を唱えた。2009 年 12 月、ヴォダークを中心とした欧州評議会議員会議の社会・ 保健・家族問題委員会メンバー14 人が、2009 年のいわゆる豚インフルエンザ(H1N1)・パンデミ ックに関わる不正に関し、調査を行なうよう提案したのだ。 その提案書のタイトルは、「捏造されたパンデミック―健康への脅威(”Faked Pandemic --- a threat for health”)」。2009 年 4 月に始まった H1N1 の流行はメキシコから世界数カ国に広がり、 WHO は 6 月に「パンデミック宣言」を行なった。この「パンデミック(フェーズ6*4)宣言」は、 WHO・製薬業界・研究者の三者が癒着した末にでっちあげた騒ぎであり、そのために多くの税金 が無駄に支出され、世界中の人々の健康が脅かされた、というのが提案の主旨だ。その提案を受け、 約半年かけて調査が行なわれた*5。その報告書で指摘されていることを以下にまとめてみよう。 *4 2009 年 5 月に改定された WHO の感染症警戒フェーズにおいて、最も広く感染が拡大した「パンデミック」にあたる状態。

*5 http://www.assembly.coe.int/nw/xml/XRef/Xref-DocDetails-EN.asp?FileID=12463&lang=EN Paul Flynn,“The handling of the H1N1 pandemic: more transparency needed.”, Parliament Assembly, 7 June 2010 . 第一に同報告書が指摘したのは、WHO がパンデミックを宣言する際に決定的な助言をした緊急 委員会(Emergency Committee)の 16 人のメンバーの名前が当初から公表されていなかったとい うことだ。緊急委員会メンバーは、国際保健規則に基づいて、保健衛生に関するさまざまな分野の 専門家の中から WHO 事務局長が任命することになっている。メンバーと製薬業界との利益相反を 調査するために、欧州評議会がメンバー名の公表を求めたが、WHO はメンバーのプライバシーを 理由に公表を拒否した。報告書はこのことを強く批判している。 一方、H1N1 発生当初から、一般の研究者の中には例年のインフルエンザと比較して症状が軽い ことを指摘する向きもあり、H1N1 については重大性が過大に評価されているとする疫学の専門家 もいたとも同報告書は指摘する。 さらに H1N1 の感染が確認されたあとに、WHO がパンデミックの基準を改定していることを同 報告書は厳しく批判している。メキシコで初めてウイルスが確認されたのは 2009 年 4 月 12 日、 パンデミックの基準が改定されたのは同年 5 月 4 日、そしてフェーズ 6 が宣言されたのは同年 5 月 11 日であった。5 月に改定された基準では、それまでの基準で問題にされていた症状の重さや 死亡率の高さはもはや問題とされず、パンデミック宣言のハードルが明らかに下げられた。 WHO のパンデミック宣言に対し、マスコミが大袈裟に騒ぎ立てたとも同報告書は述べている。 当時 WHO は H1N1 について、感染したほとんどの人は症状が軽く、治療しなくても一週間以内 に回復するとしていた。ところがメディアが 1918 年のスペイン風邪や近年の SARS といった深刻 な感染症を引き合いに出したために、ほとんどの人はもっと大ごとにとらえてしまったというので ある。 各国政府がワクチンを高額で購入、大量廃棄 そして最大の問題は、製薬業界が各国政府に圧力をかけてワクチンや治療薬を買い取らせたとい う疑惑である。

グラクソ・スミスクライン、バクスターインターナショナル、サノフィパスツール といった巨大企業は、効果や副作用の検証を十分に行なっていないワクチンや治療薬を各国政府に 販売し、ワクチンに関しては市価の 2~3 倍もの価格で政府買い取りを迫った。しかも、副作用につ いては各国政府に責任を持つように(つまり、メーカーは責任を持たない)という条件までつけた というのだ。 多くの国では、買い取ったワクチンのほんの一部しか使われず、残りは廃棄処分となった。たと えばフランスでは、H1N1 による死亡者は 312 人だったが、政府は多くの感染者と死亡者を予測し て 9400 万回分ものワクチンを購入した。結局ワクチンのほとんどは使われず、5000 万回分をキャ ンセル、2500 万回分を廃棄したという。 欧州評議会はこの報告書を受け、WHO や、その他の国際機関、そして加盟各国政府に対し、公 衆衛生政策の決定に透明性を確保することなど求める勧告を 2010 年 6 月 24 日に採択した*6。 *6 http://semantic-pace.net/tools/pdf.aspx?doc=aHR0cDovL2Fzc2VtYmx5LmNvZS5pbnQvbncveG1sL1hSZWYvWDJILURXLW V4dHIuYXNwP2ZpbGVpZD0xNzg4OCZsYW5nPUVO&xsl=aHR0cDovL3NlbWFudGljcGFjZS5uZXQvWHNsdC9QZGYvWF JlZi1XRC1BVC1YTUwyUERGLnhzbA==&xsltparams=ZmlsZWlkPTE3ODg4 Recommendation “Handling of the H1N1 pandemic: more transparency needed”, Parliament Assembly, 24 June 2010.

ちなみに日本では、2009 年に H1N1 対策として、国産ワクチン 5400 万回分(210 億円)、輸入 ワクチン 6700 万回分(853 億円)を政府が買い上げ、のちに国産ワクチン 3100 万回分、輸入ワ クチンのほとんどを廃棄している*7。

*7 第 177 回参議院決算委員会 2011 年 5 月 23 日議事録(自由民主党藤井基之議員による質問) いつか来た道 H1N1 の発生当初、先進国で 100 万人が死亡するとも予測された*8が、WHO によれば 2010 年 5 月 21 日現在の全世界の死亡者数は約 18,000 人だった*9。例年のインフルエンザの全世界の死亡 者が 25 万~50 万人であることを考えれば、はるかに少なかったということだ。 *8 https://www.nature.com/articles/nbt0310-182.pdf Editorial “H1N1dsight is a wonderful thing”, Nature Biotechnology Vol.28, No.182, March 2010. *9 https://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou04/dl/infu100528-02.pdf WHO 資料「2009 年インフルエンザパンデミック(H1N1)その広がりと健康被害」2010 年 5 月 28 日 10 年前のこの出来事は、現在進行している「パンデミック」と多くの点で恐ろしく似通ってい る。ただ異なるのは、10 年前よりもさらに騒ぎが大きくなっている点だ。今回の騒ぎを扇動して いるのはワクチン利権なのか、それとももっと大きな勢力か。真相はまだわからないが、この騒ぎ のあとは H1N1 騒動以上にロクなことになっていないだろうということだけは容易に想像できる。

先述の動画でヴォダークは、この状況が童話『裸の王様』を想起させると言っている。童話では、 たった一人の子どもが「王様は裸だ」と言って、大人たちはやっと目が覚める。ヴォダークは再び、 私たちに向かって「王様は裸だ」と教えてくれている。今度こそ、目を覚まさなければならないの ではないか。

鶴田由紀 フリーライター。1963 年横浜生まれ。 著書:『ストップ!風力発電』アットワークス 2009 年 他 訳書:ケイト・グレンヴィル『香りブームに異議あり』緑風出版 2018 年 他

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蘭が 一か月以上前から咲き続けています もう二か月も咲いているでしょうか
数年前に ゴミ捨て場から拾ってきました 水しかやってません
それも 土代わりのミズゴケが カンからカンに渇いてから タップリやるだけです
よくこれで 何回も咲くもんです 呆れた生命力です

生きのいいイワシが売っていたので これは煮つけにと思って買ってきました
カミさんが捌くと思ったら やりそうもないので不肖 私が惨殺担当です
もっとも 生きていたわけではないので ただの腑分けです
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まず
 頭をカット 次に腹を裂いてワタを掻き出します
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続けて 残りの数匹も

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おお なかなか見事にできたモンです めったに包丁を握らない私です
先日 包丁を研いでおいてよかった
これに 先日貰った梅酒に入っていた梅を5-6粒
圧力なべに そばつゆの元 みりん 料理酒を入れて
味付けは カミさん任せでやってもらいました
骨まで柔らかく 臭みもなく んまかったです
骨まで柔らかくなっても 圧力なべで煮崩れもしないのが不思議でした
お亡くなりになったイワシの諸君には 謹んで哀悼の意を表したいと思います
合掌 ごちそうさまでした

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